バイトをすぐ辞めたい!だけど…いつ辞められる?

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バイトをすぐに辞めたいけど…いつ辞めることができるの?

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「バイトをすぐに辞めたいけど…いつ辞めることができますか?」という質問が私のところに来ます。

一番良いのは、店長に「今日バイトを辞めたいんですけど…」と申し出て「うん、いいよ。」と、お互いが納得のうえ合意して辞めることですね。

しかし、この記事を読んでいる人はおそらく「自分からなかなか言い出しづらい!」とか「言ってはみたけど店長から断られた!」という人が多いのではないでしょうか?

本記事では、アルバイトやパートの人が「すぐに辞めたい!」と思ったときに役立つポイントについて説明していきます。ざっくり言うとこんな感じです。

バイトを辞めるときのポイント!
  • 労働契約が「無期雇用」or「有期雇用」で辞め方が違う!
  • 「無期雇用」は2週間で辞めることが可能!
  • 「有期雇用」は「やむを得ない理由」が必要!
  • どんなときも円満退職をこころがけるべし!
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雇用契約が「無期雇用」か「有期雇用」かで違います!

バイトやパートがいつ辞めることができるか?これは雇用契約が「無期雇用」か「有期雇用」かで異なります。どちらの労働契約なのかによって、契約が終了するときの決まりが違っているためです。

無期雇用」とは、「期間が決められていない労働契約」のことです。

有期雇用」とは、「期間が決められている労働契約」のことで、たとえば「来年の3月末まで」というように働く期間が決められています。更新がある場合も通常はこちらに入ります。

あなたの雇用契約が「無期雇用」か「有期雇用」かを確認する方法として、「労働条件通知書」や「雇用契約書」などの書面を見るという方法があります。「雇用期間」の欄に「○年○月○日から○年○月○日まで」とか「自○年○月○日 至○年○月○日」とか書いてあれば「有期雇用」です。

書類がないとか、自分の契約がどっちかわからないという人は、バイト先の店長や担当者の人に聞いてみましょう。

「無期雇用」の人がバイトを辞めるには?

労働契約で「無期雇用(期間が決められていない)」の人が仕事を辞めるとき、「民法」という法律では「解約を伝えてから2週間で契約を終了できる」と決められています。

つまり、「会社に辞めるという意思を伝えてから2週間経てばいつでも辞めることができる」ということです。

「無期雇用」の人がバイトを辞めるときは、最低でも2週間前に退職の意志を伝えれば、その2週間後には退職することが可能です。

⇓⇓2週間も待てないよ!という人は飛ばして次を見よう

法的には「2週間」となっていますが、現実的にはもっと早く伝えた方がバイト先は助かると思いますので、できるなら「1ヶ月前」に退職の意志を伝えると圧倒的にトラブルが少なくなります。また、バイト先で退職についての決まりがあるならそれに従うというのがベストです。

「有期雇用」の人がバイトを辞めるには?

労働契約で「有期雇用(期間が決められている)」人が仕事を辞めるときは、そうでない人に比べて難しくなります。なぜなら、決められた期間は働かなければいけないというのが大原則だからです。

しかし、「やむを得ない理由」があって仕事を続けることができない場合は話が別です。民法で、「やむを得ない理由があれば契約期間の途中でも辞めることができる」ことが決められているからです。

「やむを得ない理由」とは?

過去の裁判所の判決例などから、「やむを得ない理由」とは、ある程度深刻な事態を想定しているように思います。

たとえば、「重い病気にかかったり怪我をしてしまった」「家族が突然倒れて看病をしなければならなくなった」などは「やむを得ない理由」になると考えられています。また、学生アルバイトの場合は「学業」が本業ということもあり「なんらかの事情で学業とアルバイトの両立が難しくなった」などの場合も「やむを得ない理由」に当たります。

反対に、「他にやりたい仕事が見つかった」とか「給料が安いから」とかの理由は、本人都合によるものと考えられるため、「やむを得ない理由」にはなりません。

  • 重い病気にかかったり怪我をしてしまった
  • 家族が突然倒れて看病をしなければならなくなった
  • 学業とアルバイトの両立が難しくなった
  • 他にやりたい仕事が見つかった
  • 給料が安いから

『円満』退職を心がけよう!

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日本人に生まれたからには何事も「円満」が一番ですね。

嫌な思い出がたくさんあるかもしれないですが、それでも一応お世話になった職場…。最低限の礼儀には気をつけたいものです。

特に理由はないけど辞めたいときはどうしたらいい?

「やむを得ない理由」は特にないけど辞めたい場合もあります。

そんなときでも、できるだけ早めに「辞めたい」という意思をバイト先に伝えておきましょう。上司だって店長だって人間です。事前にきちんと誠意を持って話をすれば、きっとわかってくれるはず。

反対にNG行動はこれです。絶対にやめましょう。

  • 何の連絡もせず、急に行かなくなる
  • 「明日からバイトに行けません」などの急な連絡をする

何事も「急に」はだめ。相手は困ってしまいます。

その他注意点

退職の意志を伝えるときは、「直属の上司」や「店長など責任のある人」に直接会って伝えたいです。電話やメールやライン(LINE)で済ませる人もいますが、常識的に考えてあまり良い方法とは言えません。

あなたが突然辞めてしまうことでバイト先はあなたの代わりになる人を探さなくてはなりません。それだけ余計に手間と時間がかかってしまうのです。最悪の場合、バイト先から「あなたが急に辞めたことで店はこれだけ損害を受けた」と損害賠償を求められることもあります。

早い段階でバイトを辞めたいことを伝え、バイト先と話し合うことで、早期に辞めることができる場合もあります。できれば円満に退職することを心がけるようにしましょう。

バイトをどうしてもすぐ即日に、かつ円満に辞めたいなら…

「仕事場の同意が得られないけど今すぐに辞めたい!」
「2週間なんて待ってられない!」
「特にやむを得ない理由も見つからない!」

という人がトラブルなく、かつ、すぐ即日に辞めるには「退職代行サービス」を使うしかないかもしれません。

退職代行サービスなら退職のプロがやってくれますから、急な退職の要望だったとしても、バイト先に対してもきちんと対応してもらえます。

ただし、その場合でも「安心・円満」な退職は絶対条件です。「安心・円満」に退職できる「退職代行サービス」についてまとめた記事がありますのでよろしければご覧ください。

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