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休業(補償)給付

傷病手当金と休業補償はどう違うの?

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Q 労災保険の休業補償と健康保険の傷病手当金はどう違うのでしょうか。どちらも給料の保障をしてくれるものですよね?どちらからも二重にもらうことはできるのでしょうか。

 

A 労災保険の休業補償は仕事中や通勤途上のけがや病気、健康保険の傷病手当金はそれ以外のけがや病気に対し支給されます。したがって、相反するものになりますので重複して受給することはできません。

 

傷病手当金も休業補償も考え方は同じだが…

けがをして働くことができなくなった、その間の給料はもらえない、どこからも何ももらえないとなると生活するのに困りますから、どこからか補償がおりないかと考えるのは必然です。

 

けがをして働けなくなったような場合に生活費の代わりとして支給されるものとして、労災保険の休業補償健康保険の傷病手当金などがあります。

 

受給できる要件として、

  • 病気やけがで療養中であること。
  • 療養のための労働不能であること。
  • 4日以上仕事を休んでいること。
  • 給与の支払いがないこと。

 

このあたりの基本的な支給要件は、休業補償も傷病手当金も同じです。

では、何が決定的に違うのでしょうか。

 

傷病手当金と休業補償の違いとは

「傷病手当金」と「休業補償」の明らかな違いは、労災保険の休業補償は「仕事中や通勤途上のけがや病気」に対し補償されるもので、健康保険の傷病手当金は「仕事中や通勤途上以外のけがや病気」に対し補償されるものです。

 

ですから、根本的に休業補償と傷病手当金は正反対のものですので、二重に受給することはできません

 

例えば、仕事中のけがなのに傷病手当金をもらっていたり、労災には該当しないだろうと健康保険に傷病手当金を申請しお金をもらっていたとしても、後になって実は労災保険の対象となり休業補償が支給されたとしたら、傷病手当金は返さなければならないことになってしまいます。

 

また、休業補償と傷病手当金のもう一つの大きな違いとしまして、受給できる期間の長さがあります。

傷病手当金は同一の傷病で最長1年6ヶ月間と決められていますが、休業補償は特に受給できる期間は決められておりません。

休業補償っていつまでもらえるの?上限はあるの?

 

傷病手当金や休業補償以外に、残業代・賃金未払いなどの請求もれはありませんか?

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