パートやアルバイトでも労災から休業補償はもらえるの?

質問

僕は学生アルバイトです。仕事に行く途中で転んでしまい、しばらく仕事を休むことになりました。アルバイトパートでも労災保険の休業補償はもらえますか。金額はいくらくらい支給されますか。

ココがポイント
  • パートやアルバイトでも正社員と同じように労災保険の対象になります。
  • 休業補償もちゃんともらえます。
  • 休業補償の金額は、実際の賃金より多くもらえる場合もあります!?

こんにちは!『労災保険!一問一答』のHANAです。

『学生アルバイトやパートでも休業補償はもらえるのか?』『休業補償の金額はいくらくらいもらえるのか?』についてお話していきます。

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下でくわしくお話するよ!

パートやアルバイトでも労災保険の対象になる

アルバイト、パートの労災適用

労災保険でいう「労働者」とは、職種を問わず、事業に使用される人で、正社員・パート・アルバイト・日雇い・派遣など名称や雇用形態にかかわらず、労働の対償として賃金を受けるすべての人をいうとされています。

ということは、学生さんだから労災はダメとか、パート・アルバイトだから休業補償はもらえないとかではなく、「労働者」に当てはまる人はすべて労災保険の対象になるということです。

パート・アルバイトさんも正社員と変わらず、労災保険から治療費や休業補償などをもらうことができます。

休業補償の支給要件を確認しよう

労災保険の休業補償は、けがをして働くことができないような場合に、給料の代わりとして支給されるものです。

休業補償をもらえる要件は次の3つです。

  1. 仕事中、通勤途中のけがや疾病などで療養が必要な状態で、実際に療養をしていること
  2. 働くことができない状態であること
  3. 会社から賃金が支給されないこと

休業補償についても、これらの要件を満たせば、学生さんであってもパート・アルバイトであっても給付の対象となります。

パート・アルバイトの場合、いくらくらいの金額が支給される?

労災の休業補償のパートの金額

パートやアルバイトの労働形態は人によって色々だと思います。学生アルバイトさんとかですと、週に1〜2日の勤務という人もいらっしゃると思います。こんなとき、休業補償はいくらくらいもらえるのか気になりますよね?

ネコ太郎
ネコ太郎

1週間休んだとしても、どうせ1〜2日分(勤務日数分)しかもらえないんでしょ?

管理人
管理人

ブブー!ちがうよ〜

パートやアルバイトで労働日数が少ない人でも、休業期間中のすべての日について支給されるので、所定労働日ではない日も、休日や祝祭日でも支給対象となります。

ネコ太郎
ネコ太郎

へー、でも平均賃金が安いから、どうせたいした金額もらえないんでしょ?

管理人
管理人

それもちがいま〜す!

これも実は反対で、給付されるときの元になる給付基礎日額には最低保障額というものがあるため、平均賃金が安くても、場合によっては働いていた頃よりも多い金額をもらえることもあるんです。お得ですね!

ちなみに、最低保障額は毎年見直されますが、令和元年8月1日からは「3,970円」(令和元年8月1日変更)です。

管理人

パートの休業補償がいくらもらえるのか、具体的に例をあげて計算してみましょう。

【学生アルバイトのAくん】

時給:1,000円
労働時間:1日3時間
労働日数:月に5日間

  • Aくんの月給は15,000円になりますね。
  • 平均賃金を計算すると約1,800円になります。しかし、実際に休業補償が支給されるときには最低保障額が適用されるので「3,970円」の給付基礎日額で計算されることになります。
  • しかも、月に5日間しか働いていなかったのに、休業補償をもらう時には休んだ期間の日数分すべてに対して支給されます。

1ヶ月(30日間)休んだとして、休業補償の金額を計算してみると…

3,970円 × 60% × 30日 = 71,460円(保険給付)
3,970円 × 20% × 30日 = 23,820円(特別支給金)

71,460円 + 23,820円 = 95,280円

な、なんと! 1ヶ月に15,000円の給料しかもらっていなかった人が、休業補償は10万円近くの金額をもらえる計算になるんです!

この「全日数給付」と「最低保障額」とのダブルアップで、もらえる金額が急上昇することもあるということですね。すごい。。

なお、休業補償は待期期間の3日間を除き、休業4日目から支給されることになります。(正社員と変わりはありません)

■ 残業代・賃金の未払いはありませんか?

「まだ振り込まれていない給料がある」「残業代がちゃんと支払われていなかった」などのことがある場合は、当然しっかりともらわないとおかしいです。

自分で解決できれば一番良いと思いますが、自分ではなかなか…という人も多いと思います。そんなときは、一度、相談さぽーとでちゃんとした専門家に相談してみることをおすすめします。無料で相談できますし、「絶対に払ってもらえないと思っていたのにちゃんと支払われた!」「相談してよかった!」などの声も多く寄せられていますので、あきらめずにしっかりもらうものはもらいましょう。

■ 正社員への転職を考えているなら…

もし、正社員へのステップアップを考えているなら、休業中で時間があるうちに次の職場探しを始めてみるなど、できることは先手先手で準備を進めておきましょう。

ハローワークでも良いのですが、労働基準監督署と同じ労働局の組織であるため、職を探す=働ける状態なんじゃないの!?と思われてしまう可能性があります。

おすすめは、良い転職サイトでいつでも相談にのってもらえる状態にしておくことです。すべて無料で使えるところがほとんどですので、とりあえず登録だけしておくのも良いと思います。

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ネコ太郎
ネコ太郎

今は休業補償もらえてるけど…
労災が終わったら、どうなるか不安だニャ…

管理人
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コメント

  1. 泣きじいさん より:

    事故(職場)でになりました。労災を掛けずに今になってしまいました。私は派遣です。仕事はぜんぜん行って居ません。明日労働監督署に行って労災手続きします。

  2. 泣きじいさん より:

    返答お願いします

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